message-2012/3/25

3月25日 『なぜ、賛美するのか』 詩篇150篇

150:1 主をほめたたえよ。その聖所で神をほめたたえよ。その力のあらわれる大空で主をほめたたえよ。
150:2 その大能のはたらきのゆえに主をほめたたえよ。そのすぐれて大いなることのゆえに主をほめたたえよ。
150:3 ラッパの声をもって主をほめたたえよ。立琴と琴とをもって主をほめたたえよ。
150:4 鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。
150:5 音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。
150:6 息のあるすべてのものに主をほめたたえさせよ。主をほめたたえよ。

 私たちが、霊とまこととをもって主を礼拝するとき、「賛美」の歌をもって主を礼拝します。それは、主は賛美を受けるにふさわしい方だからです。

 主は、全知全能、永遠、完全、愛、聖さ(きよさ)、義さ(ただしさ)などの、「その大能の働き」、「そのすぐれて大いなること」のゆえにほめたたえられるべきお方です。

 私たちは全身全霊で神様を賛美します。ある人は歌声によって、ある人は楽器によって、ある人は踊りによって神様を賛美します。

 私たちが全身全霊で神様を賛美することができるのは、聖霊の働きです。エペソ人への手紙5章17~19節に、「だから、愚かな者にならないで、主の御旨がなんであるかを悟りなさい。 酒に酔ってはいけない。それは乱行のもとである。むしろ御霊に満たされて、 詩とさんびと霊の歌とをもって語り合い、主にむかって心からさんびの歌をうたいなさい。」

  聖霊に満たされて、神様に喜ばれる賛美のいけにえを捧げる礼拝者となりましょう。ハレルヤ!