message-2013/10/20
2013年10月20日 『仕え合う』 ペテロ第一の手紙4章7~11節
4:7 万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。
4:8 何よりもまず、互の愛を熱く保ちなさい。愛は多くの罪をおおうものである。
4:9 不平を言わずに、互にもてなし合いなさい。
4:10 あなたがたは、それぞれ賜物をいただいているのだから、神のさまざまな恵みの良き管理人として、それをお互のために役立てるべきである。
4:11 語る者は、神の御言を語る者にふさわしく語り、奉仕する者は、神から賜わる力による者にふさわしく奉仕すべきである。それは、すべてのことにおいてイエス・キリストによって、神があがめられるためである。栄光と力とが世々限りなく、彼にあるように、アァメン。
教会を構成する私たちが神様からいただいている賜物は、神様の霊である聖霊によって各信仰者に与えられています。それは、その賜物を用いて互いに仕え合うためです。
神様は、キリストのからだである私たち一人ひとりのために、それぞれが用いられて働くことが出来る場を備えてくださっています。
一人ひとりに与えられている賜物を豊かに働かせることができるなら、教会は力強い働きができるようになります。それは、教会の中で仕え合うことに留まらず、教会の外の人々のために仕える働きとなり、そのことによって教会は、教会が置かれている地域や、国や、世界までキリストによる変化を与える存在となります。
一人ひとりに与えられている賜物を、神様に豊かに用いていただいて仕え合いましょう。ハレルヤ!