message-2013/11/10
2013年11月10日 『収穫の主』 ヨハネによる福音書4章31~36節
4:31 その間に弟子たちはイエスに、「先生、召しあがってください」とすすめた。
4:32 ところが、イエスは言われた、「わたしには、あなたがたの知らない食物がある」。
4:33 そこで、弟子たちが互に言った、「だれかが、何か食べるものを持ってきてさしあげたのであろうか」。
4:34 イエスは彼らに言われた、「わたしの食物というのは、わたしをつかわされたかたのみこころを行い、そのみわざをなし遂げることである。
4:35 あなたがたは、刈入れ時が来るまでには、まだ四か月あると、言っているではないか。しかし、わたしはあなたがたに言う。目をあげて畑を見なさい。はや色づいて刈入れを待っている。
4:36 刈る者は報酬を受けて、永遠の命に至る実を集めている。まく者も刈る者も、共々に喜ぶためである。
イエス様は、三度の食事よりも父なる神様の御思いを実行することのほうが、ご自分の心を満足させるものであるとおっしゃいました。(34節)
それは、「永遠の命に至る実」(イエス様を救い主と信じる人々)を集めることでした。そのことが何よりもイエス様の心を喜びで満たしました。それは、愛する父なる神様の思いと一致した喜びです。
イエス様と共に「永遠の命に至る実」を集める同労者の私たちも(Ⅰコリント3:9)、三位一体にして唯一なる神である、父なる神の喜び、神の子イエス様の喜びを、私たちの内に住まわれる神の霊である聖霊によって共有することができるのです。
私たちもイエス様のように、何よりもこの収穫の喜びを求め、収穫の主(マタイ9:38)と喜びを共有する働き人として導かれてまいりましょう。ハレルヤ!