message-2025/08/10
『信仰の父 アブラハム』 創世記22章、ヘブル人への手紙11章17~19節、 ローマ人への手紙4章、ガラテヤ人への手紙3章
1これらの事の後、神はアブラハムを試みて彼に言われた、「アブラハムよ」。彼は言った、「ここにおります」。 2神は言われた、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリヤの地に行き、わたしが示す山で彼を燔祭としてささげなさい」。 3アブラハムは朝はやく起きて、ろばにくらを置き、ふたりの若者と、その子イサクとを連れ、また燔祭のたきぎを割り、立って神が示された所に出かけた。 4三日目に、アブラハムは目をあげて、はるかにその場所を見た。 5そこでアブラハムは若者たちに言った、「あなたがたは、ろばと一緒にここにいなさい。わたしとわらべは向こうへ行って礼拝し、そののち、あなたがたの所に帰ってきます」。 6アブラハムは燔祭のたきぎを取って、その子イサクに負わせ、手に火と刃物とを執って、ふたり一緒に行った。 7やがてイサクは父アブラハムに言った、「父よ」。彼は答えた、「子よ、わたしはここにいます」。イサクは言った、「火とたきぎとはありますが、燔祭の小羊はどこにありますか」。 8アブラハムは言った、「子よ、神みずから燔祭の小羊を備えてくださるであろう」。こうしてふたりは一緒に行った。
9彼らが神の示された場所にきたとき、アブラハムはそこに祭壇を築き、たきぎを並べ、その子イサクを縛って祭壇のたきぎの上に載せた。 10そしてアブラハムが手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、 11主の使が天から彼を呼んで言った、「アブラハムよ、アブラハムよ」。彼は答えた、「はい、ここにおります」。 12み使が言った、「わらべを手にかけてはならない。また何も彼にしてはならない。あなたの子、あなたのひとり子をさえ、わたしのために惜しまないので、あなたが神を恐れる者であることをわたしは今知った」。 13この時アブラハムが目をあげて見ると、うしろに、角をやぶに掛けている一頭の雄羊がいた。アブラハムは行ってその雄羊を捕え、それをその子のかわりに燔祭としてささげた。 14それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。創世記22章
17信仰によって、アブラハムは、試錬を受けたとき、イサクをささげた。すなわち、約束を受けていた彼が、そのひとり子をささげたのである。 18この子については、「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」と言われていたのであった。 19彼は、神が死人の中から人をよみがえらせる力がある、と信じていたのである。だから彼は、いわば、イサクを生きかえして渡されたわけである。
へブル人への手紙11章
「メッセージ要約」
新約聖書の初代教会への手紙には、創世記15章6節の御言葉が引用されています。
「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」(ローマ4:3、9、21~22、ガラテヤ3:6、ヤコブ2:23)。アブラハムは信仰の父(模範)と言われています。創世記22章のアブラハムの信仰から学びましょう。
① アブラハムは約束の子イサクを神に捧げる (創世記22章)
神からのアブラハムへの試みで、イサクをいけにえとして捧げる…イサクを殺すこと
神のご命令に従うアブラハム…イサクをいけにえとして殺す前に御使いが止めた
神からの試みとは…アブラハムが神を恐れる(信頼する)者であるかを知ること
② ローマ人への手紙4章での引用
契約のしるしの割礼を受ける前に、アブラハムは義と認められている
アブラハムは、「神はその約束されたことを、また成就することができると確信した」
救い主イエスを信じる私たちも、その信仰によって義と認められている…新しい契約
③ ガラテヤ人への手紙3章での引用
アブラハムの血統の子孫としてのイスラエル民族…モーセを通して与えられた律法
イスラエル民族に与えられた救い主イエス…全人類の祝福の基(源)
救い主イエスを信じる信仰によって義と認められ、神の子としての身分を授けられる
創世記22章の試練を受けた時のアブラハムは、「イサクから出る者が、あなたの子孫と呼ばれるであろう」と言われていました。しかし、アブラハムは、「神が死人の中から人をよみがえらせる力がある」と信じて、神様のご命令に従いました(ヘブル11:17~19)。
皆さんが今受けている神様からの信仰の試練は何でしょうか?アブラハムも私たちも同じ信仰による義を受けている者なので、子としての訓練を受けています。聖霊様に導かれて信仰の訓練を受けてまいりましょう。 ハレルヤ!
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