message-2026/01/04
『預言者イザヤと救い主イエス』 ルカによる福音書3章1節~4章30節
14それからイエスは御霊の力に満ちあふれてガリラヤへ帰られると、そのうわさがその地方全体にひろまった。 15イエスは諸会堂で教え、みんなの者から尊敬をお受けになった。
16それからお育ちになったナザレに行き、安息日にいつものように会堂にはいり、聖書を朗読しようとして立たれた。 17すると預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を出された、
18「主の御霊がわたしに宿っている。
貧しい人々に福音を宣べ伝えさせるために、
わたしを聖別してくださったからである。
主はわたしをつかわして、
囚人が解放され、盲人の目が開かれることを告げ知らせ、
打ちひしがれている者に自由を得させ、
19主のめぐみの年を告げ知らせるのである」。
20イエスは聖書を巻いて係りの者に返し、席に着かれると、会堂にいるみんなの者の目がイエスに注がれた。 21そこでイエスは、「この聖句は、あなたがたが耳にしたこの日に成就した」と説きはじめられた。 22すると、彼らはみなイエスをほめ、またその口から出て来るめぐみの言葉に感嘆して言った、「この人はヨセフの子ではないか」。 23そこで彼らに言われた、「あなたがたは、きっと『医者よ、自分自身をいやせ』ということわざを引いて、カペナウムで行われたと聞いていた事を、あなたの郷里のこの地でもしてくれ、と言うであろう」。 24それから言われた、「よく言っておく。預言者は、自分の郷里では歓迎されないものである。 25よく聞いておきなさい。エリヤの時代に、三年六か月にわたって天が閉じ、イスラエル全土に大ききんがあった際、そこには多くのやもめがいたのに、 26エリヤはそのうちのだれにもつかわされないで、ただシドンのサレプタにいるひとりのやもめにだけつかわされた。 27また預言者エリシャの時代に、イスラエルには重い皮膚病にかかった多くの人がいたのに、そのうちのひとりもきよめられないで、ただシリヤのナアマンだけがきよめられた」。 28会堂にいた者たちはこれを聞いて、みな憤りに満ち、 29立ち上がってイエスを町の外へ追い出し、その町が建っている丘のがけまでひっぱって行って、突き落そうとした。 30しかし、イエスは彼らのまん中を通り抜けて、去って行かれた。ルカによる福音書14章
「メッセージ要約」
イエス様はバプテスマのヨハネから洗礼を受けた後、聖霊によって荒野に導かれ、40日間断食されました。そして、空腹状態の時に悪魔からの試み(誘惑)を受けられました。しかし、イエス様は悪魔からの誘惑を御言葉によって退けられて、ご自分が住まわれているガリラヤ地方のナザレに帰られました。そして、安息日に会堂に入って聖書を朗読するために立っていると、預言者イザヤの書が手渡されて、イザヤ書61章1~2節を朗読されました。そして、ご自分によって預言者イザヤの救い主預言が成就したと語られました。
①イエスがバプテスマのヨハネから洗礼を受けられた時に聖霊が下った(3:21~22)
バプテスマのヨハネの存在と使命をイザヤは預言していた(3章、イザヤ40:3~5)
天から声がした、「これはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」
②聖霊に満たされたイエスは荒野に導かれて悪魔の試み(誘惑)を受けた(4:1~13)
聖霊に導かれで40日間断食して、悪魔からの試みを受けたが御言葉によって退けた
③聖霊の力に満ち溢れたイエスは、ナザレの会堂でイザヤ書を朗読された(4:14~20)
預言者イザヤの救い主預言(イザヤ61:1~2)は、ご自身によって成就したことを語
られた。(4:21~30)
「わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく成就するためにきたのである」と、イエス様は言われました(マタイ5:17)。「律法や預言者」という言葉は、旧約聖書全体を表した言葉です。旧約時代の預言がイエス様によってことごとく成就されていることを記録しているのが福音書です。
イエス様が聖霊に満たされ導かれて預言を成就されたことを深く考え、学んで、イエス様に倣う者へと導かれてまいりましょう。 ハレルヤ!
----------------------------
聖書の引用箇所について詳しく確認されたい方は
以下サイトもご活用ください。
■「ともに聴く聖書」
https://www.prsi.org/ja/app
----------------------------

