message-2013/2/10

2013年2月10日 『感謝―主の真実―』                                                        

テサロニケ人への第1の手紙5章14~24節

5:14 兄弟たちよ。あなたがたにお勧めする。怠惰な者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。
5:15 だれも悪をもって悪に報いないように心がけ、お互に、またみんなに対して、いつも善を追い求めなさい。
5:16 いつも喜んでいなさい。
5:17 絶えず祈りなさい。
5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。
5:19 御霊を消してはいけない。
5:20 預言を軽んじてはならない。
5:21 すべてのものを識別して、良いものを守り、
5:22 あらゆる種類の悪から遠ざかりなさい。
5:23 どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。
5:24 あなたがたを召されたかたは真実であられるから、このことをして下さるであろう。

 私たちが、「いつも喜び、絶えず祈り、すべての事について感謝する」(16~18節)生活を送ることができるのは、聖霊(御霊)の助けによるものです。

 また、人間関係において愛と知恵にみちた平和な関係を築いていくことも聖霊の助けによるものです。(14~16節、21~23節)

 神様が真実な方であるゆえに(24節)、私たちが、弱く不完全で欠けの多い不真実な者であったとしても、私たちの内に宿っておられる神様の霊である聖霊に信頼して、聖霊の導きに従っていくときに(19~20節)、どのような困難な中においても、神様の御心を実現していくことができようにしてくださいます。
  真実な神様の約束の御言葉を信じて、聖霊の働きによって日々きよめられ、「いつも喜び、絶えず祈り、すべての事について感謝する」生活をさせていただきましょう。ハレルヤ!