message-2014/1/19
2014年1月19日 『御霊によって歩む』 ガラテヤ人への手紙5章16~26節
5:16 わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。
5:17 なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。
5:18 もしあなたがたが御霊に導かれるなら、律法の下にはいない。
5:19 肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、
5:20 偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、
5:21 ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。わたしは以前も言ったように、今も前もって言っておく。このようなことを行う者は、神の国をつぐことがない。
5:22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、
5:23 柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。
5:24 キリスト・イエスに属する者は、自分の肉を、その情と欲と共に十字架につけてしまったのである。
5:25 もしわたしたちが御霊によって生きるのなら、また御霊によって進もうではないか。
5:26 互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きてはならない。
私たちの主と共に歩む人生は、神の霊(御霊)である聖霊によって導かれて生活するという人生です。私たちの信仰生活は聖霊に導かれて歩む生活です。その歩みをざっくりと大雑把な歩みではなく、聖霊の導きを丁寧にしっかりと受け取って歩むときに、私たちの内面に御霊の実と言われるイエス様に似る者となる品性が形造られていくのです。
御霊の実の品性とは違う反対の品性は、「 肉の働きは明白である。すなわち、不品行、汚れ、好色、 偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐいである。」と言われている品性であり、行いです。
御霊の実としての品性は、「愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制」です。
御霊による品性が実を結んでいるのなら、互にいどみ合い、互にねたみ合って、虚栄に生きるということをしない生活になります。
御霊(聖霊)に導かれて、イエス様に似た者となる品性の実を結ぶ生活をしてまいりましょう。ハレルヤ!