message-2012/2/19
2012年2月19日 『聖霊の注ぎ―賜物―』 使徒行伝2章17~21節
2:17 『神がこう仰せになる。終りの時には、わたしの霊をすべての人に注ごう。そして、あなたがたのむすこ娘は預言をし、若者たちは幻を見、老人たちは夢を見るであろう。
2:18 その時には、わたしの男女の僕たちにもわたしの霊を注ごう。そして彼らも預言をするであろう。
2:19 また、上では、天に奇跡を見せ、下では、地にしるしを、すなわち、血と火と立ちこめる煙とを、見せるであろう。
2:20 主の大いなる輝かしい日が来る前に、日はやみに月は血に変るであろう。
2:21 そのとき、主の名を呼び求める者は、みな救われるであろう』。
約束の聖霊が注がれて、信仰者のうちに聖霊が住まわれるのは、聖霊が私たちにイエス様がどのようなお方かを証ししてくださって、イエス様の救いの福音を人々にお伝えするイエス様の証人になるためです。(使徒行伝1:8)
また、聖霊によって神様の御心を知り、そのことを信仰の仲間にお伝えすることが預言の賜物です。それは、互いの徳を高めて、教会の徳を高めることを目的とします。
私たちには聖霊が注がれていますので、すべての人を愛しておられる神様の愛を知り、神様を愛し、自分を愛し、隣人を愛することができる者とされています。愛に基づいて互いに預言しましょう。
預言の賜物は、人々の救いのため、信仰者の成長のために有益です。
預言は、愛に基づいて用いられていくとき、信仰の仲間を励まし、慰め、互いに学び勧めを受けることができます。
預言は、主からの幻(ビジョン)を見せていただき、幻は目標とも言えます。それを伝えることによって、主にある希望をもてるようにないります。
聖霊の賜物としての預言は神様の御心を実現するためにとても重要です。熱心に祈り求めていきましょう。ハレルヤ!