message-2012/9/16

２０１２年９月１６日　『御言葉の真理によって』　詩篇１篇

1:1 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。
1:2 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。
1:3 このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄える。
1:4 悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。
1:5 それゆえ、悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者のつどいに立つことができない。
1:6 主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。

　イエス様は十字架で死なれる前の晩に、弟子達のために祈られました。

「わたしが世のものでないように、彼らも世のものではありません。 真理によって彼らを聖別して下さい。あなたの御言は真理であります。 あなたがわたしを世につかわされたように、わたしも彼らを世につかわしました。 また彼らが真理によって聖別されるように、彼らのためわたし自身を聖別いたします」　（ヨハネ１７：１６～１９）

　イエス様を信じる者たちはイエス様の弟子です。イエス様の弟子が、御言葉の真理によって聖別されるようにとイエス様は祈られています。

「 悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。 このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。」　（１～２節）
 

　私たちは、聖霊の働きにより御言葉の真理によって神様の御心をわきまえ知り、生活の中で起こる様々なことを判別して悪から離れていきます。そのことによって自分自身を聖く保ち、神様の祝福をいただくいて、神様の良いわざの実を豊かに結ぶことができます。

　神様の御言葉をいつも思い巡らして生活し、聖霊の働きにより御言葉の真理に導かれて、神様の御心に心を合わせて生きることによって神様からの祝福を受け、良い実を豊かに実らせる人生を送らせていただきましょう。ハレルヤ！