message-2014/3/16
2014年3月16日 『生ける水』 ヨハネによる福音書7章37~39節
7:37 祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。
7:38 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。
7:39 これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。すなわち、イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊がまだ下っていなかったのである。
ヨハネによる福音書4章には、イエス様がサマリヤの町の女性に、「この水を飲む者はだれでも、またかわくであろう。 しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」(13~14節)とおっしゃったことが記されています。
つまり、イエス様を救い主と信じる人の内には、永遠の命に至る生ける水がわきあがり、川となって流れ出るということであり、それは、イエス様を信じる人々が受ける神の霊(御霊)である聖霊を指しているということなのです。このことが、現在も信じる者の内に実現しているのです。
イエス様の言葉は変わることのない真理です。私たちの内から、永遠の命に至る生ける水である聖霊があふれ流れ出て、人々を神様の愛で潤し、永遠の命に至る実を結んでいくために用いられていきましょう。ハレルヤ!