message-2014/3/9

2014年3月9日 『いのちのパン』 ヨハネによる福音書6章47~51節


 6:47 よくよくあなたがたに言っておく。信じる者には永遠の命がある。
 6:48 わたしは命のパンである。
 6:49 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死んでしまった。
 6:50 しかし、天から下ってきたパンを食べる人は、決して死ぬことはない。
 6:51 わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である。

 イエス様を信じる者には永遠の命が与えられます。それは、永遠の存在である神様と共に生きる命を持つということです。イエス様はご自身のことを「命のパンである」とおっしゃいました。イエス様を信じるということを食べることのようにイメージすることができます。食べるとそれは、人の血となり肉となります。イエス様を信じるということは、そのようにイエス様と一体化するということでもあります。それは、イエス様を信じる者のうちに神の霊である聖霊がお住まいになって、私たちの霊と共におられて親しく交わってくださるということです。

 私たちは聖霊の働きによって、自分がイエス様を食べて(信じて)、どのように味わったか(救いの体験)を知っています。また、毎日どのようにイエス様を味わっているかを知っているので、自分が食べて味わい知っているイエス様を語り伝えることができるのです。人は、自分が食べて美味しくて体に良いものを他の人にも勧めたくなるものです。私たちは、永遠の命を与えてくださるイエス様を愛する方々にもお伝えしましょう。ハレルヤ!