message-2014/7/6
2014年7月6日 『自分を知る』 エペソ人への手紙4章26~27節
4:26 怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。
4:27 また、悪魔に機会を与えてはいけない。
4:28 盗んだ者は、今後、盗んではならない。むしろ、貧しい人々に分け与えるようになるために、自分の手で正当な働きをしなさい。
4:29 悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。
4:30 神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の証印を受けたのである。
4:31 すべての無慈悲、憤り、怒り、騒ぎ、そしり、また、いっさいの悪意を捨て去りなさい。
4:32 互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。
まずは、「自分を知る」ことが大切です。怒りやすく、根に持ちやすく、物欲があり、怠惰であり、悪い言葉を言いやすく、無慈悲であり、悪意を持ちなど、この聖書箇所にある、してはいけないこと、捨て去るべき悪い癖が自分の内にもあるなあと思わせられるものです。また、「必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい」[29節)、「互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい」(32節)は、自分の内にはないなあと思うことがあります。
神様が望んでおられる自分になるには、只々、イエス様に頼って、してはいけない、捨て去りなさいと言われる罪を認めてイエス様に告白して悔い改め、しなさいと言われていることができない弱さをイエス様に告白して造り変えていただくことを願っていくほかないということを思います。
御言葉により、聖霊の働きによって自分を知ることは、私たちが主に喜ばれる者となるために大切なことです。日々新しく造り変えていただける恵みを感謝します。ハレルヤ!