message-2026/05/03

『救いの約束』 イザヤ書33章、10章、36章、37章

17あなたの目は麗しく飾った王を見、
遠く広い国を見る。
18あなたの心はかの恐ろしかった事を思い出す。
「数を調べた者はどこにいるか。
みつぎを量った者はどこにいるか。
やぐらを数えた者はどこにいるか」。
19あなたはもはや高慢な民を見ない。
かの民の言葉はあいまいで、聞きとりがたく、
その舌はどもって、悟りがたい。
20定めの祭の町シオンを見よ。
あなたの目は平和なすまい、
移されることのない幕屋エルサレムを見る。
その杭はとこしえに抜かれず、
その綱は、ひとすじも断たれることはない。
21主は威厳をもってかしこにいまし、
われわれのために広い川と流れのある所となり、
その中には、こぐ舟も入らず、
大きな船も過ぎることはない。
22主はわれわれのさばき主、
主はわれわれのつかさ、
主はわれわれの王であって、われわれを救われる。
23あなたの船綱は解けて、
帆柱のもとを結びかためることができず、
帆を張ることもできない。
その時多くの獲物とぶんどり品は分けられ、
足なえまでも獲物を取る。
24そこに住む者のうちには、
「わたしは病気だ」と言う者はなく、
そこに住む民はその罪がゆるされる。

イザヤ書33章

「メッセージ要約」
預言者イザヤは、紀元前700年頃にアッスリヤ帝国からの攻撃を受けている南ユダ王国で預言活動をしていました。そのような状況下で、イスラエルの残りの者の救いを預言しました。その内容は、新約時代のキリスト教会の私たちの救いにも共通する内容です。救いの約束について考えましょう。

① アッスリヤ帝国の罪への裁きと、救いを待ち望むイスラエルの民の祈り (1~6)
    「わざわいなるかな…欺く者」…南ユダ王国を脅かすアッスリヤの王(36、37章)
    主の救いを待ち望むへりくだった心…イスラエルの残りの者の悔い改め
    「主を恐れることはその宝である」…主に頼る悔いた砕かれた魂は主の宝物

② 南ユダ王国の荒廃とアッスリヤ帝国への主の裁き (7~16)
    アッスリヤ帝国の攻撃による荒廃…アッスリヤ帝国が主に用いられる(10:5~6)
    主が立ちあがられる…アッスリヤの王の高慢に対する主の裁き(10、37章)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
    主は、イスラエルの民が主を知ることを求めている…罪の自覚と悔い改めと救い

③ 再臨のキリストによる地上統治 (17~24)
    麗しく飾った王…再臨のキリスト
    キリストが地上統治する千年王国…高慢な者がいない平和な王国
    王なるキリストによる救い…罪が赦される

 イザヤが預言したイスラエルの残りの者の救いと、私たちキリスト教会の救いの共通点は、イエス・キリストを救い主と信じる信仰によって罪が赦されて救われるということです。また、再臨のキリストが地上を統治される千年王国において、共に祭司として王なるキリストに仕えて統治するということです(ヨハネの黙示録20:1~6)。両者にはこのような共通の救いの約束があり、将来の希望があります。そのような視点で日常生活と世界情勢を見ていくときに、自分が何のために存在し、何をして生きるのかを自覚することができます。聖霊様に満たされて、救い主イエス様を証しする生活に導かれてまいりましょう。ハレルヤ!               

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以下サイトもご活用ください。

■「ともに聴く聖書」
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