message-2026/04/19

『主を待ち望む者』 イザヤ書30章、31章

15主なる神、イスラエルの聖者はこう言われた、
「あなたがたは立ち返って、
落ち着いているならば救われ、
穏やかにして信頼しているならば力を得る」。
しかし、あなたがたはこの事を好まなかった。
16かえって、あなたがたは言った、
「否、われわれは馬に乗って、とんで行こう」と。
それゆえ、あなたがたはとんで帰る。
また言った、「われらは速い馬に乗ろう」と。
それゆえ、あなたがたを追う者は速い。
17ひとりの威嚇によって千人は逃げ、
五人の威嚇によってあなたがたは逃げて、
その残る者はわずかに
山の頂にある旗ざおのように、
丘の上にある旗のようになる。
18それゆえ、主は待っていて、
あなたがたに恵を施される。
それゆえ、主は立ちあがって、
あなたがたをあわれまれる。
主は公平の神でいらせられる。
すべて主を待ち望む者はさいわいである。
19シオンにおり、エルサレムに住む民よ、あなたはもはや泣くことはない。主はあなたの呼ばわる声に応じて、必ずあなたに恵みを施される。主がそれを聞かれるとき、直ちに答えられる。 20たとい主はあなたがたに悩みのパンと苦しみの水を与えられても、あなたの師は再び隠れることはなく、あなたの目はあなたの師を見る。 21また、あなたが右に行き、あるいは左に行く時、そのうしろで「これは道だ、これに歩め」と言う言葉を耳に聞く。 22その時、あなたがたはしろがねをおおった刻んだ像と、こがねを張った鋳た像とを汚し、これをきたない物のようにまき散らして、これに「去れ」と言う。
23主はあなたが地にまく種に雨を与え、地の産物なる穀物をくださる。それはおびただしく、かつ豊かである。その日あなたの家畜は広い牧場で草を食べ、 24地を耕す牛と、ろばは、シャベルと、くまででより分けて塩を加えた飼料を食べる。 25大いなる虐殺の日、やぐらの倒れる時、すべてのそびえたつ山と、すべての高い丘に水の流れる川がある。 26さらに主がその民の傷を包み、その打たれた傷をいやされる日には、月の光は日の光のようになり、日の光は七倍となり、七つの日の光のようになる。

イザヤ書30章

「メッセージ要約」
先週まで、復活のイエス様の愛をヨハネによる福音書から学びました。他の福音書の復活のイエス様からも弟子たちに対する愛を受け取ることができます。今日からイザヤ書に戻ります。イスラエルの民に対する三位一体の万軍の主の愛を学びましょう。

① エジプトを頼りとする南ユダ王国の罪に対する預言 (30:1~14、31:1~3)
    エジプトとの同盟…主の言葉を求めない…罪
    エジプトは頼りにならない
    預言を軽んじる南ユダ王国…主からの懲らしめがある(アッスリヤを用いて)

② 南ユダ王国に対する主の思い (30:15~18、27~33、31:4~9)
    主に立ち返って、静まって主に信頼することを主は待っておられる(30:15、18)
    「イスラエルの人々よ、主に帰れ」(31:6~7、30:22)
    主に信頼するならば、主はアッスリヤから南ユダ王国を守られる(30:31~33、31:8~9)

③ イスラエルの民の残りの者の救い…終末預言 (30:19~30)
    イスラエルの民が主に帰って信頼するならば、主は応えてくださる(19~22) 
    主がイスラエルの民を祝福される(23~26)
    終末における主の裁き(27~30)

 旧約聖書には多くの戦いが記されています。戦後80年の現在、世界各地で戦いがあります。それは、良しにつけ悪しきにつけ、平和を造り出すための戦いという大義名分があります。その根底には私利私欲、国益があります。さて、私たちは平和を造り出す者として、どのように考え、どのように行動すべきでしょうか?イエス・キリストを通して現わされた神様の愛をどのように人々に伝えるべきでしょうか?世界がどのように移り変わろうとも、罪の赦しを与えるイエス・キリストを通して現わされた神様の愛は永遠に変わりません。人々の罪の赦しのためにとりなして祈り、イエス・キリストを宣べ伝え、和解の福音の務めを忠実に行い、キリストの体なる教会を建て上げ、復活のキリストの再臨を待ち望む者でありたいと願います(30:20)。 ハレルヤ!

----------------------------
聖書の引用箇所について詳しく確認されたい方は
以下サイトもご活用ください。

■「ともに聴く聖書」
https://www.prsi.org/ja/app
----------------------------