message-2014/5/18

2014年5月18日 『復活のイエスのとりなし』 ローマ人への手紙8章31~39節

 8:31 それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。
 8:32 ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。
 8:33 だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか。神は彼らを義とされるのである。
 8:34 だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである。
 8:35 だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。
 8:36 「わたしたちはあなたのために終日、/死に定められており、/ほふられる羊のように見られている」/と書いてあるとおりである。
 8:37 しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。
 8:38 わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、
 8:39 高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。

 神様が私たちの味方であるということは、なんと安心安全なことでしょう。このことは、私たちがイエス様を救い主と信じる信仰によって実現したのです。

 イエス様を信じる者の内には、神様の霊である聖霊が住んでくださって、父なる神様、神の子なるイエス様、神の霊である聖霊の三位一体の神様が、常に信じる者と共におられるということを実現してくださっているのです。そして、神様に愛されていることをいつも聖霊は教えてくださって、この神様の愛から私たちを引き離すものは何もないと約束してくださっているのです。(35~38節)

 イエス様が、弱い私たちのために天においていつもとりなしてくださり、神様の愛の内にとどまり続けることができるようにしてくださっています。(34節)そのことをいつも聖霊は私たちに御言葉によって語りかけてくださっています。

 私たちの人生の安心安全の保障としての聖霊が私たちの内に住まわれて助けてくださっていることを感謝します。ハレルヤ!