message-2026/08/23
『わたしに聞け』 イザヤ書46章
1ベルは伏し、ネボはかがみ、
彼らの像は獣と家畜との上にある。
あなたがたが持ち歩いたものは荷となり、
疲れた獣の重荷となった。
2彼らはかがみ、彼らは共に伏し、
重荷となった者を救うことができず
かえって、自分は捕われて行く。
3「ヤコブの家よ、
イスラエルの家の残ったすべての者よ、
生れ出た時から、わたしに負われ、
胎を出た時から、わたしに持ち運ばれた者よ、
わたしに聞け。
4わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、
白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。
わたしは造ったゆえ、必ず負い、
持ち運び、かつ救う。
5あなたがたは、わたしをだれにたぐい、
だれと等しくし、だれにくらべ、
かつなぞらえようとするのか。
6彼らは袋からこがねを注ぎ出し、
はかりをもって、しろがねをはかり、
金細工人を雇って、それを神に造らせ、
これにひれ伏して拝む。
7彼らはこれをもたげて肩に載せ、
持って行って、その所に置き、そこに立たせる。
これはその所から動くことができない。
人がこれに呼ばわっても答えることができない。
また彼をその悩みから救うことができない。
8あなたがたはこの事をおぼえ、よく考えよ。
そむける者よ、この事を心にとめよ、
9いにしえよりこのかたの事をおぼえよ。
わたしは神である、わたしのほかに神はない。
わたしは神である、わたしと等しい者はない。
10わたしは終りの事を初めから告げ、
まだなされない事を昔から告げて言う、
『わたしの計りごとは必ず成り、
わが目的をことごとくなし遂げる』と。
11わたしは東から猛禽を招き、
遠い国からわが計りごとを行う人を招く。
わたしはこの事を語ったゆえ、必ずこさせる。
わたしはこの事をはかったゆえ、必ず行う。
12心をかたくなにして、救に遠い者よ、
わたしに聞け。
13わたしはわが救を近づかせるゆえ、
その来ることは遠くない。
わが救はおそくない。
わたしは救をシオンに与え、
わが栄光をイスラエルに与える」。イザヤ書46章
「メッセージ要約」
イザヤ書44章の鍵の言葉は、「わたしに立ち返れ、わたしはあなたをあがなったから」(22節)。45章は、「わたしを仰ぎのぞめ、そうすれば救われる」(.22節)。46章は、「わたしに聞け」((3、12節)です。
① 偶像(人が造った神々の像)は何もできない (1~2、6~7)
ベルとネボ(バビロンの偶像)は、重荷となるだけで人を救うことはできない
職人によって造られる偶像は、人を悩みから救うことはできない
② わたしのほかに神はいない (3~5、8~11)
主が人を造り、生まれさせ、持ち運ばれる(導かれる)…創造主なる神の支配
主が人を救われる…罪の赦し、バビロン捕囚とクロス王によるエルサレム帰還
③ 全人類の救い主をイスラエルの民に与える (12~13)
心のかたくなな者、救いに遠い者であっても、主が救いを近づかせる
主ご自身が、救いのご計画をイスラエルの民を通して与えてくださる
主の救いのご計画は、神のひとり子イエス様によって成就されました(ヨハネ3:16)。主はイスラエルの民に対して、「わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う」(4節)と語られます。救い主イエス様を信じている教会の私たちにも、そのように語りかけてくださっています。なぜなら、主に選ばれ、この世から召し出されて、救い主イエス様を信じる信仰によって、罪が赦されて救われ、神の子としての身分を授けられて神の民とされているからです。そのような私たちに、主は常に、「わたしに聞け」と内住の聖霊様によって語られます。自分が何者であって、どのような存在であるかを知り、主からの使命を受け取って生きていくために、主に聞く必要があります。そのことを実現するために、主はイエス様を信じる者に聖霊様を住まわせてくださり、常に主が共におられてお交わりができるようにしてくださったのです。何という恵みでしょう! ハレルヤ!
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■「ともに聴く聖書」
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