message-2026/10/11
『主の慰め』 イザヤ書51章9節~52章2節
9主のかいなよ、
さめよ、さめよ、力を着よ。
さめて、いにしえの日、昔の代にあったようになれ。
ラハブを切り殺し、
龍を刺し貫いたのは、あなたではなかったか。
10海をかわかし、大いなる淵の水をかわかし、
また海の深き所を、
あがなわれた者の過ぎる道とされたのは、
あなたではなかったか。
11主にあがなわれた者は、
歌うたいつつ、シオンに帰ってきて、
そのこうべに、とこしえの喜びをいただき、
彼らは喜びと楽しみとを得、
悲しみと嘆きとは逃げ去る。
12「わたしこそあなたを慰める者だ。
あなたは何者なれば、死ぬべき人を恐れ、
草のようになるべき人の子を恐れるのか。
13天をのべ、地の基をすえられた
あなたの造り主、主を忘れて、
なぜ、しえたげる者が滅ぼそうと備えをするとき、
その憤りのゆえに常にひねもす恐れるのか。
しえたげる者の憤りはどこにあるか。
14身をかがめている捕われ人は、すみやかに解かれて、
死ぬことなく、穴にくだることなく、
その食物はつきることがない。
15わたしは海をふるわせ、
その波をなりどよめかすあなたの神、主である。
その名を万軍の主という。
16わたしはわが言葉をあなたの口におき、
わが手の陰にあなたを隠した。
こうして、わたしは天をのべ、地の基をすえ、
シオンにむかって、あなたはわが民であると言う」。イザヤ書51章
「メッセージ要約」
主は、「わたしこそあなたを慰める者だ」(12節)と、預言者イザヤによって語られます。
皆さんが慰めを受けた経験はどのようなものだったでしょうか?主は私たちの弱さを知り尽くしておられるので、私たちを憐れんで慰めを与えてくださるお方です(ヘブル2:17~18、4:15~16)。そのことを学びましょう。
① 出エジプトの出来事を想起させて、バビロン捕囚の地からエルサレム帰還の預言
「ラハブ」は出エジプトの時代のエジプトの勢力を表す言葉(9)
出エジプトで、紅海が分かれて乾いた海底を歩いて対岸に渡った奇跡(10)
捕囚の地バビロンからエルサレムへの帰還(11)
② 主こそ私たちの慰め主…人を恐れるな (12~16)
主は私たちの造り主…天地万物の創造主、万軍の主
私たちを虐げる者が、憤りによって滅ぼそうとすることを恐れるな
主は私たちを「わが民」と呼び、守り、助け、御言葉により導かれる
③ 「起きよ、起きよ、立て」…主はイスラエルの民を慰めて力を与える (17~52:2)
主からの懲らしめと訓練を受けるイスラエルの民(17~20)
罪のために霊的に鈍くなっているイスラエルの民に対する主の怒り(21~23)
イスラエルの民の訴えを弁護される主の力によって解放される(22、52:1~2)
「あなたの主、おのが民の訴えを弁護されるあなたの神」(22節)とあるように、主は、罪のために霊的に鈍くなっている私たちの弱さを知り尽くして弁護してくださり、罪の杯を取り除き、罪の罰の大杯を取り除かれます(22節)。その慰めによって、私たちの霊は目を覚まし起き上がる力が与えられるのです。これが、イエス・キリストによる新しい契約によって起こるリバイバル(霊的覚醒)です。私たちも、十字架上のイエス様と同じ憐みの心で、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」(ルカ23:34)の祈りに導かれて、主の慰めの福音を伝えてまいりましょう。ハレルヤ!
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■「ともに聴く聖書」
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